2025年問題って何?
山梨で創業123周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」
メガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫です。
こんにちは、久々のブログ更新になってしまいました
今日は最近世間で騒ぎだした2025年問題について書いてみます
みなさん、2025年問題って知っていますか?
私も今年に入って知りました。
そう、あと7年でやってくるわりと近い話。
最近経営者の勉強会などではこの人口問題が主題であることが多いです。
2025年、「団塊の世代」がいよいよ後期高齢者75歳以上になり、とんでもない人口構造になるという事です。
65歳以上が3人に一人、75歳以上が4人に一人、認知症になっている人が10人に一人という試算も出ています。
怖いですね、10人一人はボケているようになるんです。
そして医療・介護の現場は人不足で足りない現状からますます必要になる人は多くなり、パンク状態になります。
東京では医療を受けられない方々が多くなり、多少でも受けられる地方へ引っ越す方が増えるのではないかと言われています
そして働いている生産人口はますます減っていきます、女性や外国人労働者では追いつかない状況がやって来るのです。
今も人不足が言われていますが、ますますこの状況が悪化していくんですね
今はオリンピック景気や復興景気、円安などによって輸出や設備投資が好調のようですが、オリンピック以降この2025年問題も大きく取り上げられ、ダブルパンチで日本の景気は悪くなると予想されます。 詳しくはこのリンクから↓ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48254
日本はこの「崖」の時代からどう立て直していくのか?
ある勉強会では、すでにこの現象から抜けている村があると事例発表がありました。
それは、お年寄りが亡くなり、高齢者が少なくなるとその分掛かっていた予算を少子化対策予算に回す事ができ、少しずつではあるが子供が増えているという事でした
日本全体がそうなるまではあと20年くらい?かかるのでしょうか?
私たちはそのような時代でも必要とされる企業を目指して、日々努力していかなくてはならないですね。 多少でも景気が良い時に準備をちゃんとせねば