エニアグラムで自分を知る!
「山梨で創業118周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
こんにちは、2月中旬を過ぎたというのに氷点下の日が続くなどまだまだ寒い日が続いていますね、皆さん体にはくれぐれもお気をつけ下さい。
さて今日は昨年私がCCL研修に参加した時に学んだエニアグラムという自己分析についてお伝えします。
このエニアグラムとはギリシャ語で9という意味を持つ「エネア」と図の「グラム」の合成語で2千年前のアフガニスタン地方で体系付けられました(こんな昔から人間のタイプは分かれていたんですね)
以来、宗教で活用されたりしながら、近年はアメリカのスタンフォード大学が研究・調査を行い1991年に国際ワークショップで正式に紹介されました
そもそもこの自己分析はなんの為に行うかというと、自分が持っている「囚われ」に気付き、自分のバランス(ステート)を崩す時などによるコミュニケーション阻害要因に気付いて良好な人間関係を築いて行く為のものであります
またリーダーは部下のタイプを知り、成長を助けていくツールにもなります
やり方は簡単です、100を超える問いに答えるだけ(簡易版もあるようです)。そして9つの答えの中で上位3つを選びその中で一番自分にフィットしているのがその人のエニアとなります
9つのタイプは比較的均等に存在すると言われていますし、研修を受講した仲間はわりと均等に分かれていました。
今、セイビドーではスタッフに実施しているところです。
ぜひ良好な職場の人間関係に活かして欲しい。
エニアグラムの9つのタイプ分析は配布した本以外にも以下のホームページにも解説があります。
http://www.office-rose.com/enneagram/shindan_kekka.html
解説以外の特徴としては
Ⅰタイプの中で隣同士はウイングといって似ている考え方をしていて相性が良いようです。
Ⅱ9つのタイプはさらに3つのタイプに分けることができます。
①タイプ1.8.9 身体中枢ボディセンター(爬虫類脳とも呼ばれる)ストレートな思考をする
本能的衝動が多い、判断力・直観力に優れている、自己の空間を確保し不快感を軽減する為の戦力を打ち出す
②タイプ2.3.4 感情中枢ハートセンター(哺乳類脳とも呼ばれる)感情から思考をする
感情的知性、共感力・他社理解に優れている、同情心・愛情に溢れている。
③タイプ5・6・7 思考中枢ヘッドセンター(人間脳とも呼ばれる)頭で思考する
思考機能、知恵、洞察力、ヒラメキ、思慮深さ
研修では失恋をすると切り替えが早いのが①③グループで、②グループはいつまでも引きずってしまうという事にどのタイプも納得をしていたようでした。また話合い(ディスカッション)の時は①②グループは和気藹々と楽しそうに話しているのに大して、③グループは話を難しくし、暗い雰囲気になっていました。
大事なことはコミュニケーションを円滑にする為に自分の「囚われ」に気付く事ですので、他人を分析する為のものありません。ただ相手のタイプを知っておくと価値観や行動パターンは分かりやすくなるので、円滑な人間関係に役に立つと思います。
ちなみに私はタイプ6(堅実家)でした囚われ、価値観、リーダーシップのスタイル等だいぶ当たっている所があったので驚きました
あなたも自分のエニアを知りでコミュニケーションを良くしませんか?
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