ビジョン経営沖縄セミナー
山梨で創業121周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
こんにちは、久々の更新ですみません。
今日は4月に研修で行きました「ビジョン経営沖縄セミナー」についてお伝えします。
昨年お陰様で無事120周年が終り、新たる10年が始まりました。
今年は改めて「教育」を重視して行っていますが、今後はたして自分達がどこへ向かっていけばいいのか?
それを考える時間が欲しかったのと、その答えが腑に落ちる事がなによりも重要と考え、このセミナーに参加しました✈
この「ビジョンセミナー経営沖縄セミナー」は沖縄のブセナにある万国津梁館という過去に世界サミットを行った場所で研修をし、周り一面海に囲まれた中で、頭をリセットして5日間研修をし、最後は10年後の自分へ手紙を書くというもの。年に1回の開催で17回目でした(なんとリピーターが半分以上いて、毎年参加している方も数人しました、すごい!)
講師はパナソニック㈱の松下幸之助の右腕であった木野親之講師(なんと90歳)と日本創造研究所グループ代表の田舞徳太郎講師によって行われました。
木野講師からは主に松下経営哲学を叩き込まれ、「王道の経営」「いのちの経営」「事業の原点」を学びました。
田舞講師からは今後10年後は既存の業態の40%は無くなってしまう等、今後の方向性や世の中の動きについて学び、グループのメンバーや自分のビジョンを考える材料をいただきました。
沖縄ということで、少しは楽しめる時間があるのかと思いきや夜は宿題で深夜までかかり、日中は缶詰研修という事で研修会場と宿泊ホテルとをレンタカーで往復するだけの毎日でした(なにも沖縄でなくても。。。)
そうはいっても浜辺に一度は降りてみたいと思い、まだ海に入れる時期ではない浜辺を散歩してみました。
海の色は相変わらずとっても綺麗でした!
介護業界は今後レッドオーシャンになっていく等、厳しくなる業界などの話を聞き、自分達の仕事を照らし合わせた時、自分たちの仕事は大変意義のある事をしているし、大きく社会に役立っていると確信が持てました。それと同時にまだまだやれていない事、教育出来ていない所など、すべき事がいろいろ見えてきました。
少し視野を広げる、アイテムを増やす事を考えながら臨んだ研修でしたが、返ってそれは駄目で、どんどん深堀りをしていく事が圧倒的に勝てる方法で10年後も存続している方法だと感じました
今「自分への手紙」は再考している段階ですがなかなか難しいです、7月の会議には発表できるかな。。。
それでも「腑に落ちた」考え方ができるようになったので、まずはこのセミナーに参加して良かったと思います。行きの飛行機に乗れないなどトラブルがありましたが、なんとか戻ってきました。