セイビドースタッフブログ Seibido-staff Blog

山梨県でメガネ・補聴器の販売をしている会社セイビドーのスタッフブログです。

キックオフ(方針説明会)

山梨で創業122周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」

メガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫です。

こんにちは、今年は寒い日が残り桜の開花が遅れていますね、でもそのお陰で信玄公祭りに桜の満開を楽しめそうです。

県外からの観光客にも満喫してもらいたいですね

さて、今日は4月1日に行われるキックオフ(年度方針説明会)の資料つくりをしていて感じた事を書いてみたいと思います

。久々の更新ですがお堅いテーマですみません

私たちセイビドーは年度(4月から)の切り替わり前に、次の期の予算(売上・経費)や行動目標・販促企画計画・商品予算などを決めて新しい期を迎えます

これは私が青年会議所時代に学んだ手法で、方針や予算が決まっているといちいちその場(時期)で考える事が少なかったり方針がずれたりすることがなく、その範疇の中であれば会社の許可の必要もなく、現場で判断できるという利点があります。

また、何かあった時も修正がしやすいのも良い所だと感じています。

給与や賞与もその予算に対してどうかという評価をしています

最近では前期の1月と3月に一日掛けた店長会で4月以降の方向性を決めています。 今年もようやくその方針書が出来上がり、ファイルが仕上がりました。

 

キックオフ資料.jpg

 

キックオフでは夜営業が終わってからスタッフが集まり発表していきます、毎年4月1日付近の土曜日に行っています。

今年は研修生から正社員に3名切り替わるので入社式も行います 方針発表ではまず私が全体を発表し(約30分)その後各部門長さんが今後の方針・行動目標を発表します けっこうな思考と時間、手間を掛けて作り上げていくので、その場所はいつも緊張しますが、私はそれを作り上げるのが仕事で、スタートしてしまえばあとはスタッフにお任せです

この方針書には中期計画と単年度の計画が載っています。

先日その中期計画を見直していましたら、追加はありましたが、ほとんど修正がないことに驚きました また、昨年新しい企画を考えるプロジェクト会議があったのですが、私はその会議に参加していませんでしたが、その議事録を見てこの方針書の内容と方向性が同じであったので、少しずつこの方針書が浸透していると実感をしました だいぶ長くこの手法を取っていますが、昔はせっかく作った方針書でも、そういう会議を行うと話がずれていったり、急に方向性がずれたりしたことがあり、自分が参加しないといけないと感じていましたが、最近では安心してスタッフに任せられます

さて、明日は決算日、今期も良い決算を迎えられそうです。

そしてキックオフからの新しい53期はどんな期になるか楽しみだ。

準備してきた事や新しい行動目標が実りますように