ipadでロービジョンその2
AJOC勉強会、その2
勉強会の最後にシンガポールではすでに普及しているアプリを紹介してもらいました
そのアプリとは。
ある全盲の少年が景色の良いところで写真を撮る。
そしてその写真をそのアプリを共有している一般の方々へ流す。
すると。
電車に乗っている方や休憩中の人など時間の余裕がある人から次々とどんな写真が写っているのかがメッセージで返ってくる。
少年はそのメッセージを読み聞かせにより、耳で聞く。
まさしくその風景を違う第3者が教えてくれているのである。
その少年はその風景を前に何を観ているのかを感じることができているのです。
なんと素晴らしい
ボランティア精神が高い日本でもしばらくするとこういうアプリが普及してくるのではないかと先生は言っていました。
私は2回目の講義でしたが、本当に感動が多い講義でした
また数年が経ち、進化した講義を聴いてみたいと思う。
そして、セイビドーで少しでもそういった弱視の方々のお役に立てればと改めて思いました
今度、竜王店のIpadにアプリを実際に入れてみたいと思います。