富士メガネ様へ臨店例会
山梨で創業119周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
こんにちは、だいぶご無沙汰しておりました。
今日は先日、AJOCの例会で年に1回、仲間のメガネ店を見に行く臨店例会があり札幌に行ってきましたのでそれをお伝えします
さすが北海道を中心に69店舗を展開しているだけに大変参考になるものが多かったです。
その中のいくつかを報告をします。
すみません、カメラの露出が大きいままになっていてそれに気づかず撮影していたので全体的に白っぱくなっています、ご容赦下さい
1年前にリニューアルした本店の正面。
什器もとっても見やすく綺麗。
1F奥にAJOC販促委員会で注目しているレンズコーナーがあった。この簡易版を販促委員会で検討中
立体視が体験できるフライテストコーナー、なるほど検査室にあるだけでなく上手に見せている。
加工フロアーでは、通常のメガネ店ではまずもっていない、修理用のレーザー溶接機の機械を見せてもらいました。これにより修理は外注なしで自社で行っています。そうとう高そう
また特殊メガネの展示やフィッティングの重要性をうまく表現したPOPを発見しました!
ひと手間加えてある感じですね。
次に本店近くのキッズコレクションというキッズ専門で検眼・加工機を持たない、女性のみ3名で運営している店を見学しました
陳列台も椅子も子供でも使用できるサイズになっています。
子供用DVDで飽きさせないコーナー
札幌市人口190万人だからこそ、こういう店舗ができるとちょっとうらやましい。
売れ筋は名古屋眼鏡のTOMATOだそうです。
富士メガネさんは特に眼科に手伝いにいったりはしていないそうですが、コンタクトレンズを眼科様に卸している関係でとても強い繋がりがあり、眼鏡処方箋率も全体で25%あると教えていただきました。
我々は眼科の中の店舗があって30%ですから、これは脅威的な数字です
最後に
富士メガネさんは毎年発展途上国の現地へ行き、メガネを寄贈してきています。
すでにこの活動を始めて30年になるそうです。(昔私たちも一部を寄付して使用してもらった事があります。)
2006年には日本で初めて「ナンセン難民賞」(難民支援の世界的貢献を意味する)を受賞しています。
もちろん日本でも数々の賞を受賞し、優秀企業として本にいくつも取り上げられています。
各店にはそういう受賞のPOPがたくさん飾られていました。
恥ずかしがらずにしっかりとアピールしている姿勢は素晴らしいと思いました。
ipadがスタッフ1人ずつ使用しているなど、はやり先端の企業はやる事が早い。
驚いているばかりでなく、一つでも真似できる部分があったら利用していきたい。
いろいろ見せていただき、おもてなしをいただきた富士メガネ様に感謝