セイビドースタッフブログ Seibido-staff Blog

山梨県でメガネ・補聴器の販売をしている会社セイビドーのスタッフブログです。

拡大読書器コーナー設置!

「山梨で創業117周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。 こんにちは、忘年会シーズン真っ盛り、またクリスマスがまもなくと財布の中身が気になる季節になりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 今日はうれしい事があったのでブログを書きました。 私は週に2回ほど竜王にあります田辺眼科というところにおじゃましています。 本日、その田辺眼科のメガネコーナーに拡大読書器のコーナーを開設いたしましたわーい(嬉しい顔) 拡大読書器とは、視覚障害者の為のもので、約3倍から40倍くらいに拡大して、本や雑誌などの文字等を読む道具です。 本や新聞等を長時間ゆっくり読むのに適している「据え置き型」と 持ち運べて気軽になんにでも見たいものに載せて使用することができる「携帯型」に分かれる。 昔は「据え置き型」が主流だったが、今は「携帯型」の方がかなり多い。 山梨県内では、この拡大読書器をなかなか展示しているところはなく、私達の本店・オギノリバーシティ店でもせいぜい1台程度だったが、7月から戻ってきた長男の直彦先生の強い要望でなんと4台も展示しました。 DSC_0014ロービジョンコーナー.JPG 新設の拡大読書器コーナー DSC_0017据え置き通常.JPG 据え置き型の画面はなんと回転して縦にもなるすぐれもの。DSC_0020据え置き回転.JPG DSC_0019据え置き縦.JPG 新聞などはこの縦型が読みやすい DSC_0021アクティブビュー.JPG アクティブビュー 遠方カメラも付いていて、カメラで撮った写真を拡大して見ることができる。 アクティブに動いている方にはありがたい機種 DSC_0022スノー.JPG 一番簡単な操作の「スノー」 ボタンが大きく、ボタン数も少ない。 お年寄りや面倒で手をつけていなかった方にお奨め! DSC_0023アイパット.JPG 最後にi-pad 福祉用具ではないが、安価で多機能なところが注目されている。 ただ、拡大があまり大きくできない、白黒反転が出来ないなど、そんなに重度でない方でまだまだ社会でバリバリに働いている方にはむいている。 DSC_0024ミヤケスタンド.JPG ミヤケスタンド このi-padを置くスタンド i-pad以外はすべて非課税・障害福祉対象の機器になります。 この拡大読書器は需要が少ないせいか高額のものが多い、しかし視覚障害手帳をもっていれば上限198000円まで補助が受けられる。 今後、病気などの理由で視力がでない方々が多くなると思われるが、少しでも活力ある生活が送れるようスタッフ一同が精一杯ケアーしていきたい。ぴかぴか(新しい)