めざせ!快適なめがね「眼鏡合わせの達人」とういう本のご紹介
山梨で創業120周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
こんにちは、だいぶ涼しくなってきましたね。台風さえ来なければ、とても良い気候ですね
さて今日は少し前のに出版された本ですが、とても勉強になる本を見つけましたのでご紹介します。
眼鏡関係・眼科関係の方には全員読んでいただきたい本です
めざせ!快適なめがね「眼鏡合わせの達人」~困った時に役立つ25事例~
という本で5年ほど前に「眼科ケア」という医療系の誌で連載したものの事例集となっています
眼鏡店や眼科のメガネコーナーにいるととても難しい訴えをしてくるお客様がいらっしゃいます。
その難しい訴えに関して必ず対処方法があるとこの本は書いています
ともすれば患者さんが気難しい人、疲れを感じやすい人、クレームを言っている人などと原因をあまり探さずに、相手が普通でないというレッテルを貼りいろいろな可能性を探ることを怠ったりします。
その結果、そのお客様のケアーが出来ないばかりか、店の評判も悪くなってしまいます
この本にはいろんな所へいっても発見されなかったり、断られた方の事例が載っています。
内容は少し難しいですが、書き方はとても優しく丁寧に書いてあるので、すぐに読めてしまいます
眼鏡店の作り方やポイントの測り方の不良でも起こる現象なども眼科側の立場から詳しく書いてあります。
特に私たちも最近力を入れている遮光眼鏡も「困った時の遮光眼鏡」として事例が載せられています。
子供のメガネやプリズム眼鏡などの事例も載っています。
すべての眼鏡店や眼科のスタッフがこの位詳しくなればもっと日本はヴィジョンケアーが進むと思います。
せめて我々だけでも店や眼科で実践すべく日々勉強し実践していかないといけません
当社は店頭の全スタッフに読んでもらってレポートを出してもらう事にしました
一人でも多く、具合の悪いメガネを無くしたいですね。
その為にもお客様・患者様の訴えていることをちゃんと聴かなくては