セイビドー歴史 ②2代目偏
「山梨で創業117周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
残暑お見舞い申し上げます。
連日35度を上回っています、体調管理には気をつけたいですね!
今回はセイビドーの歴史2代目偏をお伝えいたします
セイビドーの2代目は輿石有(たもつ)です。
昭和5年に社長に就任しています。
私の祖父になりますが、私が小学校1年生の時に亡くなったので、
すでに病気で具合が悪い時位しか私には記憶がありませんが、怒ると大変怖かった思い出があります
2代目 有は非常に勉強熱心だったと聞いています
積極的にメガネや目の事を学んでいることがうかがえます。
第二次世界大戦があり、甲府も焼け野原になりました。
その為、昭和23年に今の本店があるオリオン通りへ移転しました。
昭和35年、全国の眼鏡共同組合オールジャパンオプチカルチェーン(AJOC)に
早い時期から参加したのも2代目のきちんとしたメガネを提供したいという思いからでした。
また、地域社会に貢献しようと地元の甲府商工会議所や甲府ロータリークラブにも参加しています。
そういう意味では2代目の意志が今の時代に引き継がれてきていると感じます。
有は文化人でもあり
本を書いています。
また有の妻、妙も大変な文化人であり、地域の発展に貢献しています。
ソフトボール協会の会長を亡くなるまで行っていました
絵画は60歳から描き始めました
画歌集はその2まで出版しました。
日々勉強し、きちんとした快適なメガネを提供するVISIONCAREは今でもスタッフの手で受け継がれている