セイビドースタッフブログ Seibido-staff Blog

山梨県でメガネ・補聴器の販売をしている会社セイビドーのスタッフブログです。

120周年記念誌作成

山梨で創業120周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。 こんにちは、爽やかな季節になりました。山梨ではもうじき猛暑がやってくるので、冷暖房がないのは今しかない感じですね さて、5月になり、最近は「120周年の記念誌」にかなりの時間を割いて仕事をしていますカメラ 本年、創業120周年を迎えましたが、私が昔の事をあまりにも知らないので、前々から父やベテランの社員が現役で働いているうちに記念誌を作成したいと考えておりました。 その計画した矢先、昨年の2月に会長である父が亡くなってしまったので、頓挫してしまう可能性もあったのですが、こういう時だからこそ、創業の精神や原点を調べる事が大事と嘱託のメンバー3名と共に古い写真と睨めっこをしながら、最終段階まで詰めてきましたsoon 記念誌は大きく時代で分けるというより、違うカラーを持つ「社長」で3つに分ける形で考えています 今日は最初の創業時代の写真を一部載せてみますね。 明治42年一番古い写真.jpg 現存する中で一番古い写真、明治42年の桜町時代のセイビドー まだ水晶屋バリバリです。 全国に水晶メガネレンズを卸していましたぴかぴか(新しい) 大正10年のセイビドー.jpg 大正11年頃のセイビドー この頃からメガネフレームも取扱いだして眼鏡部を作っています。 よく見ると正面の看板に英語の「SEIBIDO」が入っていますぴかぴか(新しい) 屋上から見た商店街.jpg 桜町のセイビドー屋上から撮影している大正10年の商店街の様子 のち昭和5年に左ななめ前3件目(銀座一丁目)に引っ越します。 映画やドラマではない昔の商店街の写真を見つけてちょっと興奮してしまいました 昭和5年移転後のセイビドー.jpg 銀座一丁目の店舗内、本格的に眼鏡を始めたのが分かります。 写っているのは2代目社長になったばかりの「有」(たもつ)私の祖父になります。 記念誌完成は6月末を目指しています。どんな出来栄えになるか楽しみです