セイビドー歴史 ①創業編
「山梨で創業117周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
こんにちは、お盆はいかがお過ごしでしょうか?
セイビドー本店チェーンは元気に営業しておりますので、普段なかなか来られない方はどうぞお越し下さい。
私どもは創業が明治28年ということで、私が4代目の社長になります。仲間に創業当時の話をしましたら、どうしてもっとそういうことを伝えないの?とアドバイスを受けましたので、ここ3回は創業者から3代目の社長のことをお伝えしてみようと思います。
創業は明治28年(1985年)で、創業当時は甲府市柳町3丁目で水晶細工を営んでおりました。
初代社長は輿石勲氏です。
(肖像画)
ご存知のよう山梨県甲府市は宝石の街として知られていますが、昔、近くの昇仙峡から水晶がとれ、創業当時はその水晶を使った水晶細工を手がけておりました。
メガネレンズは今でこそプラスチックレンズやガラスレンズが主流ですが、昔は水晶レンズしかない時代でした。創業者の輿石勲氏はその水晶細工から水晶レンズを手掛けるようになって行きました。
全国メガネ組織のAJOCの仲間でもその水晶レンズを仕入れていたとお聞きしました。
明治36年、店を甲府市柳町から桜町4丁目へ移しました(500Mくらい北へ上がりました)。
「精美堂」最初の屋号は漢字でこう書きました。
「精度高く、美しい商品を作り上げ販売する」直接お聞きしたことはないですが
今でもその精神は代々スタッフの手によって引き継がれています
今年度に作った技術向上委員会、嘱託になられた技術の高い諸先輩から、技術の伝承をしていく大事な役をになっています
しっかり創業の精神を引き継ぎ、もっと良い商品を提供していきたい