ロータリークラブの地区大会開催
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こんにちは、ここのところ朝晩はだいぶ冷えてきましたね、布団から出るのがあと5分と思うような季節になってきました、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は先日18日、ロータリークラブ2620地区(静岡・山梨地区)の地区大会が甲府富士屋ホテルで開催されましたので、普段あまり伝えていないロータリークラブのことをお伝えしたいと思います
18日 山梨日日新聞の中面見開き全面広告
今年度(ロータリーは7月からスタート)は甲府ロータリークラブから21年ぶりに地区ガバナー(地区の代表)を輩出しています。ガバナーは吉字屋の高野孫左エ門氏、父もガバナーの歴代経験者であり(まだ現役のロータリアン)親子でのガバナー就任となっています。
富士屋ホテルには地区ロータリアン約1600人が集結し、茶道裏千家家元 千玄室氏の講演をはじめ、クラブ活動や委員会活動報告、表彰等を行いました。
向かいの常盤ホテルの会場へ昼の時間に一時的に大移動するなど、その設営にホストクラブである甲府ロータリーはこの1年間準備をしてきました。
私の担当は友愛広場という所に地場の物販や会員同士がコミュニケーションの取れるように作った広場にドリンク(アルコールではありません)を提供する役目をいただきました。(ここの役目は3人)。
ロータリークラブはポリオ撲滅運動を行っていて、ガバナーも強い思いを持っている為、今回は1杯100円の寄付を頂きました。
田邊さんには大変お世話になりました
気が付くと(声を掛けると)ほとんどの方が100円を入れていただき、前日と合わせて二日間でなんと約5万円の寄付を頂きました、ありがとうございました。
なんとか全体も成功裏に終わり関係者はホッとしているところだと思います。
そもそもロータリーとは何か?どういう活動をしているのか?
といことを普段あまりPRしていませんのでこの機会にお伝えいたします。
ロータリークラブは1905年アメリカのシカゴでたった4人で立ち上げた組織で、日本には1920年(大正9年)に誕生しました。現在日本では2300のクラブが存在し、約90万人のロータリアン(会員)がいます。
ロータリークラブの会員は「職業が高い倫理基準を備えるものとなるよう努め、さらに人道的な奉仕を行いながら世界の親善と平和の確立に寄与している。」
となっている。
簡単に言うと自分達の職業をちゃんとやり、友愛の気持ちで会員同士が親しみ合い、奉仕の心を持って活動をする、ことのようだ
よくライオンズとはどこが違うのですが?と訊かれるが、ロータリーは会員個人での奉仕を尊重するのに対し、ライオンズは集団で奉仕をするということを重んじるということで、ライオンズはロータリーから途中で分かれたクラブとのこと。
甲府ロータリーはこの地区で一番大きい(人数が多い)クラブで、山梨で名だたる企業が入っているのを始め、銀行や証券会社、マスコミ関係など平和通り沿いの会社の支店長クラスも所属しています。
例会は1週間に1回、甲府ロータリークラブは月曜日の昼12:30~13:30まで昼食を食べながら行われる。情報交換や例会勉強会は意識レベルが高くいつも勉強になっています
1業種1社を原則としていて、入会に際して異論が出ると入会できないなど入会のハードルも他の団体に比べて高いようです
私は入会してまだ3年、祖父の代からお世話になっているが、まだまだ全体の活動はよく分からない、これからも素晴らしい諸先輩について行けれるようボチボチ頑張っていこうと思う