シンガポール視察旅行
山梨で創業121周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。
こんにちは、出張が多い10月ですが、先週、メガネレンズメーカー東海光学さんのご招待でシンガポールへ行ってきました
2泊4日の強硬日程です、フライト時間は約7時間半でした
赤道直下の東京23区の大きさしかない国で高温多湿なので、外にいるだけでジワっと汗をかいてしまいます
物価は日本より高いものが多いです。
まち中でのマッサージ(普通のですよ)が7200円、うーん最近の地元ではその半値なんだけどなぁ。。。
車は国の政策で関税が172%掛かっていて、カローラクラスが500~600万するそうです
でも給与水準も高く、初任給は22万だそうです。
そんな中、眼鏡店を視察
なんと低価格ショップが10件以上も集まるSCへ
まだAMの為かほとんど客はいませんでした、商売になるのでしょうか?
いわゆるスリープライスショップ、物価の高いシンガポールでも、99$(シンガポール)約7900円でメガネは買えるようです。
あっちもこっちもメガネ屋さん
輸入品ブランド、レイバンなどは関税がかかる為、2万円以上している。
シンガポールはオプトメトリスト制度があり、眼鏡士ライセンスが与えられています。
次に向かったのは、私どももメインで扱っている999.9の店へ
高島屋の3Fに入店していました。
重厚な入口、日本人スタッフは2名。他3名がスタッフとして店内にいました。
シンガポールは7割が中国人、あとはマレーシア人、タイ、ベトナム、インドネシア、インドと多国籍の方が住んでいて、言語も4種類くらいあるようです。
メインの言語は英語、そして中国語になります。
日本語はほとんど通じません。
検査室は乱視付き球面レンズを持っているのでテストレンズがずらり
磁石で付いている工具
フィッティングにも力を入れています。
お渡し時のセット、流石ブランドショップですね。
勉強になります。
観光も出来ました。
観光ではシンガポール象徴のマーライオンからの撮影
なんでマーライオンっていうのかというと、昔この島はマー(漁師)とライオンしか住んでなく
そこからとった造語だそうです。
蘭園にも行きました、さすが高温多湿ですね。とにかく暑かったです。
夜景は素晴らしいですね。
でも私は高所恐怖症なので、柵の近くへはいけません
最終日のフリーの日は水族館と
シンガポール ユニバーサルにちょっとだけ行ってきました。
食事はタイやインドネシアみたいに辛くない為、日本人の口には合うようです。
メインは中華料理が多いです。
たくさん食べて太り気味です。。。
シンガポールは、こんなに多くの民族や言語、宗教、文化が違う国なのに経済という点でまとめあげていてとても素晴らしいと感じました。
もちろん国が小さいので統治しやすいのかもしれませんが、どこか世界平和につながるヒントがあるのではないかと感心しっぱなしの旅でした。
良い勉強になりました。