セイビドースタッフブログ Seibido-staff Blog

山梨県でメガネ・補聴器の販売をしている会社セイビドーのスタッフブログです。

嬉しいことが2つ

「山梨で創業118周年、子供メガネ・シニアメガネ・補聴器はお任せ下さい。」セイビドーホームページメガネ・補聴器のセイビドーの社長、輿石丈夫のブログです。 穏やかな日が少し続いていましたが、急なドカ雪雪が降っていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか? 今日は嬉しい行事が2つ続きましたのでそれについて書きますわーい(嬉しい顔) 一昨日はスタッフの定年退職の祝いを兼ねた新年会でした。 セイビドー初の大学新卒スタッフが定年退職になりました。 37年弱の仕事人生をすべて当社で過ごしてくれました。 当時はなかなか大学新卒も採用できなかった時代に手に職をつけたいと入社してきました。 他店舗化していく中で新しい店舗や調子のでない店舗を任されるなど、重要な店長を歴任し、また商品の仕入れや販促・企画そして教育と私が社長になってからはまさにブレーンとして支えてくれました。 セイビドー成長期の中まさしく大車輪の活躍、彼がいなければ我が社の発展はありませんでしたぴかぴか(新しい) 37年の仕事で一番印象に残っているのは、どの分野でしたか?という質問に対して、意外にも「入社して3年くらいやっていた本店の加工部門」という答えが返ってきた。そして「検眼・フィッティングには100%の答えがないが加工には答えがある」と付け加えた。改めて職人気質を持ちプロに徹した答えと感じた瞬間でした。 定年後は家族が行っているくだものを作っていくということで嘱託として継続雇用できなかったのは残念でしたが、第2の人生を幸せに暮らして欲しいと思います。 本当にありがとうございました、お疲れ様でした(^-^)//""ぱちぱち。 当社ではこれで定年を無事迎えられたのが5人目、来年・再来年にも1名ずつ定年を迎えるスタッフがいる。 私は年功序列という考え方はないが、終身雇用は必要と考えている。縁あって入社したスタッフにこちらから縁を切ることはしたくない、最大限そのスタッフ能力を発揮させるのが経営者の仕事ではないだろうか。 メガネ・補聴器という特別な知識・技量が必要な職種、これからも一人一人が定年まで輝く人づくりをして行きたいパンチ 二つ目の嬉しかったことは、プライベートな事ですが長女が成人式を迎えた事。 自分が成人式を迎えた時はスーツを着て学校行事に参加しただけのイメージしかなかったが 女性は全然違うもの。 長女は今県外に住んでいるので、着物選びから始まり前撮りもあって1年がかり昨日を迎えた。 普段ほとんど化粧をしないので、まったく別人のように綺麗になるのは驚きだ。 あやか成人式2.jpgあやか成人式1.jpg 現在大学2年の長女、私の影響もあってか、視能訓練士を目指して勉強している。 いよいよ大人の仲間入り、親バカですが、誠実でいつまでも成長していく向上心をもった人になって欲しいと思う。